今回は、脱毛について
ざっくり書いていきたいと思います。
毛が濃くて頻繁に剃っている方はおすすめします!
脱毛とは
脱毛とは、体毛を意図的に除去することです。
美容あるいは身だしなみの観点から行われています。
かつては女性による脱毛が主流であったが、
近年は男性が行うことも少なくありません。
なんで脱毛するの?
脱毛する理由はひとそれぞれ違うと思いますが、
ぼくが脱毛した理由はいくつかあります。
- 毛の処理に時間が掛かるから
- 皮膚への負担がかかるから
- 人目が気になるから
- 毛が濃いというストレスがあるから
結構ありますね。
毛の処理に時間が掛かるから
例えば、ぼくの仕事現場ではひげを生やしてはいけないので、
ひげの濃いぼくは毎朝電気シェーバーでひげを剃っています。
ひげを剃るという行為自体がめんどうだし、
ひげの範囲も広いのでとても時間が掛かります。
店頭で電気シェーバーを見ると、
短時間でよく剃れる!
とか、
水洗い可能!
とか
充電が長持ちする!
とか書かれていますよね。
値段も高くて、いいものだと2~5万円します。
でも、そもそもひげをなくしたら、
剃るための電気シェーバーを買うことも無くなります。
皮膚への負担がかかるから
電気シェーバーやカミソリで処理すると皮膚へ負担をかけてしまいます。
刃を直接皮膚にあてて処理をするので、
皮膚表面に細かい傷がついてしまいます。
カミソリで角質も一緒にはがしてしまうため、
肌が乾燥してしまいます。
人目が気になるから
ひげや腕毛、へそ周りや胸、背中など、
人より毛が濃いと、
「汚い」というイメージがついてしまいます。
そもそも大半の人は、
胸や背中に毛が生えてる!とわかるくらい毛が生えていません。
周りの人に、
「毛が濃いね」
と言われても何も感じない人は脱毛しなくてもいいと思います。
ぼくは気になりました。
気にしすぎかもしれませんし、
他の人はお前のこと見てないよと思うかもしれませんが、
ぼくは嫌だったので改善することにしました。
毛が濃いというストレスがあるから
正直体毛が濃くなければ悩むことはなかったし、
脱毛しようなんて思わなかったと思います。
結局、「毛が濃い」ということでいろんな悩みを持ち、
過剰に反応したり、気にしたりして
ストレスと感じていたのだと思います。
となると、毛さえなくなれば
ストレスを感じることはなくなると思いました。
以上がぼくの脱毛しようとした理由になります。
皆さんも少しでも気になる点があれば、
検討してもいいと思います。
主な脱毛の種類
主な脱毛の種類は3種類あります。
- フラッシュ脱毛
- レーザー脱毛
- ニードル脱毛
ワックス脱毛は?と思う方がいるとは思いますが、
ワックス脱毛は毛母細胞を破壊するわけではないため、
繰り返し毛が生えてくるのでここでは省略します。
フラッシュ脱毛
フラッシュ脱毛とは、肌に特殊な光を当てることによって行う脱毛方法です。
毛根にあるメラニンへ反応を促し、
毛母細胞の働きを弱めて、
徐々にムダ毛を減らしていく方法です。
メリット
- 初回費用が安い
- 他に比べて痛みが弱い
- 施術時間が短い
- 店頭も多く施術が気軽
デメリット
- 施術期間が長い
- 他の方法に比べて照射パワーが弱い
- 医師の診断ではなくカウンセリング
- 厳密にいうと減毛
- 肌のトラブルに対応できない
レーザー脱毛
レーザー脱毛とは、黒いものに反応するレーザーを照射する脱毛方法です。
フラッシュ脱毛と方法は同じようなものです。
レーザー脱毛とフラッシュ脱毛の違いは、
脱毛器の照射パワーの違いです。
レーザー脱毛器のほうが照射パワーは強く、
フラッシュ脱毛器の方が照射パワーが弱いです。
照射パワーが強いため、
医師がいるクリニックなどの医療機関でしか施術を受けることができません。
メリット
- 照射パワーが強いため効果を実感しやすい
- 有資格者が施術してくれる
- 肌のトラブルに対応してくれる
- 医師の診断があるため安心できる
デメリット
- 費用が高い
- 痛みが強い
- 増毛・硬毛化
ニードル脱毛
ニードル脱毛とは、特殊な電気針を使った脱毛方法です。
ニードル脱毛は毛穴の1本1本に直接挿入して、
毛根にダメージを与えて生えてこなくする方法です。
そのため、肌に悩みがある方も施術を受けることができます。
また、1本1本行うため、脱毛したい場所を細かく指定することもできます。
メリット
- 1度施術したら生えてこなくなるためすぐに効果を感じる
- 脱毛する場所を細かく調整することができる
- 有資格者が施術してくれる
- ヘアサイクルに関係なく脱毛できる
- 施術前に毛を剃る必要がない
- 肌質・肌色に関係なく施術できる(タトゥーなど)
- 医師の診断があるため安心できる
デメリット
- 費用がとても高い
- 痛みが一番強い
- 施術時間が長い
比較
フラッシュ脱毛 | レーザー脱毛 | ニードル脱毛 | |
脱毛区分 | エステ脱毛 | 医療脱毛 | 医療脱毛 |
値段 | やや高い | 高い | めちゃ高い |
痛み | なかなか痛い | めちゃ痛い | むちゃくちゃ痛い |
効果 | 3~6回 | 3~6回 | 1回 |
来店ペース | 2~3か月 | 2~3か月 | いつでも |
<エステ脱毛と医療脱毛の相違点>
エステ脱毛 | 医療脱毛 | |
国家資格 | 無 | 有 |
医師の診断 | 無 | 有 |
脱毛期間 | 長い | 短い |
施術回数 | 12~18回 | 6~8回 |
選ぶポイント
いくつかある脱毛方法ですが、
結局どれを選んだらいいかわからない!
という人は、自分が何を優先するかで決めた方がいいと思います。
- 効果
- 料金
- 照射したい部位
- 痛み
効果
照射パワーの強いレーザやニードル脱毛の方が効果は実感できます。
とはいえ、フラッシュ脱毛も3回目くらいから効果を実感できます。
脱毛をお急ぎの方は
ニードル脱毛 > レーザー脱毛 > フラッシュ脱毛
がおすすめです。
料金
誰しも料金は安い方がいいに決まっています。
例えば、
フラッシュ脱毛でひげをする場合、1回約4,500~約6,500円
レーザー脱毛でひげをする場合、1回約15,000円~約25,000円
ニードル脱毛は1本当たりか時間の値段なので比較しづらいですが、
1本あたり約150円
(ちなみに成人男性の髭の本数は10,000本〜25,000本)
お金を気にしない方は、
ニードル脱毛 > レーザー脱毛 > フラッシュ脱毛
と、効果を実感しやすい脱毛方法を選んだらいいのではないかと思います。
照射したい部位
照射したい部位によって行う方法が変わってきます。
フラッシュ脱毛とレーザー脱毛は、
黒いものに対して広範囲に光を当てて脱毛するため、
- ホクロ
- シミ
- 日焼けした黒い肌
- 白髪や白い毛
- 目の周り
- タトゥー
上記のところには施術することができません。
しかし、ニードル脱毛は上記の部位も可能です。
特に肌になにも問題がない方は、
フラッシュ脱毛やレーザー脱毛でいいと思います。
肌に問題を抱えている方は
ニードル脱毛 > レーザー脱毛 ≧ フラッシュ脱毛
痛み
痛みが強いと長続きしません。
ぼくも全種類体験しましたが、
体毛が濃いため基本的に全てめちゃくちゃ痛いです。
痛いのが嫌な人は、
フラッシュ脱毛 > レーザー脱毛 > ニードル脱毛
逆に痛みに耐えられる人はニードル脱毛がいいと思います。
ニードル脱毛耐えられる人は、
マジで尊敬します。
ぼくは痛すぎて数回でリタイアしました。。
まとめ
- 脱毛とは体毛を意図的に除去すること
- 脱毛をすることでいくつかの悩みを解決できる
- 脱毛には主に3種類ある
- 店頭ではエステ脱毛と医療脱毛の2種類ある
- 脱毛方法の選ぶポイントは自分の事情で
脱毛方法で悩む方が多いと思います。
ぼくは料金を抑えたかったのと、
痛みが1番弱い方法がよかったので、
気軽に通えるフラッシュ脱毛サロンに通いました。
正直全部痛いんですが、
ニードル脱毛は本当に耐えられませんでした。
皆さんも自分に合った方法で脱毛してみてください。
では、またっ!